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新四国相馬霊場巡り21「青柳本願寺」
前回の子育て支援センターのすぐ先にあるのが青柳本願寺。写真1:まずは山門。写真2:本堂まで一直線。写真3:句碑があって「指抜きのあまたの疵や百千鳥 游子」とある。2009年6月号の『春燈』に、上五を「俎板の」とする昭子の句が掲載されたが、こちらの方が古いはず。作者については未詳。写真4:本多作左衛門の碑、碑文は「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」という日本一短い手紙としてお馴染みのもの。「お仙」は後の越前松岡城址になった長男・仙松のこと。本多作左衛門がこの寺を菩提寺としたため碑が建てられた。関係の品物も残っている。写真5:安積敦の句碑。「めつぶりて冬の雲雀を聴きゐしか」。


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