ブランドメッセージ「ほどよく絶妙とりで」

「ほどよく絶妙とりで」は、「ちょうどいい街・ほどよい街」というイメージを持つ取手市の魅力を伝える言葉として策定されました。

ブランドメッセージを策定するにあたり、市民の方や市職員など、約30名でワークショップを開催しました。

ワークショップ参加者の方々からは、「都心からのほどよい距離、アクセスの良さ」や、「都市環境と田園風景の絶妙なバランス」、「なにもない街と言ってしまいがちだが、本当は生活に便利な環境が揃っていること」、などが取手市の特性ではないか、という意見が多く出されました。

そういった、参加者が共通して感じていた「取手はちょうどいい街・ほどよい街」というイメージを、一般的で応用・展開がしやすく、様々な取手の魅力を説明できる言葉に昇華したものが、この「ほどよく絶妙とりで」です。

取手を思う「いろいろな人」が「いろいろな魅力」を「いろいろな方向」へ発信していこうという発想から「吹き出し」をイメージしました。また、取手の持つ「ほどよさ」を「日々＝日曜日から土曜日までの7日間毎日」受けることができるという発想からの七角星形です。

また文字は、「取手市といえばJR常磐線」とイメージされるため、旧国鉄時代に列車の行き先を表示する文字として使われていた方向幕フォントを採用しました。