あの!?東京藝大あります!
取手には、様々な書籍でも時折話題にのぼる、あの!?東京藝大(東京藝術大学)のキャンパスがあります。しかも、この東京藝術大学取手キャンパスには、名前からして何かすごそうな「先端芸術表現科」などがあるんです。
そんな「アートのまち 取手」のきっかけともなった東京藝術大学をご紹介します。
東京藝術大学
昭和24年に、かつての東京美術学校(第2代校長は岡倉天心氏)と東京音楽学校が統合して設立された国立大学法人で、キャンパスは、台東区上野公園内、取手市、横浜市、足立区千住にあります。
多くの著名人を輩出しており、「藝大」で通じるほど日本中で認知され有名。
平成3年に東京藝術大学の取手キャンパスがオープンして以来、市民、東京藝大、アーティスト、民間事業者、取手市などさまざまな人たちの間でさまざまな交流が生まれ、取手市はアート活動が盛んなまちになっています。
藝大ファクトリーラボ
東京藝術大学の工房群の設備とスキルを活用し、学外機関とのコラボレーションによるさまざまなプロジェクトを企画・実行したり、一般の方向けに、FACTORY体験ツアー、各種ワークショップ・スクールなども行っています。
藝大アートプラザ(上野キャンパス)
平成30年10月に、藝大の学生、教職員、卒業生の作品が展示され、購入もできる場所として誕生しました。コンセプトは「ここは藝大の出島である」。
東京藝術大学と取手市の交流事業
ふれあいコンサート
身近にある公民館などを会場として、東京藝術大学音楽学部の学生・大学院生による演奏を聴くことのできる、普段着で行けるクラシックコンサートとして毎年多くの入場者があります。